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大山崎町議会
>
2018-06-07
>
平成30年第2回定例会(第1号 6月 7日)
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令和元年第3回定例会(第4号 9月26日)
平成17年第1回臨時会(第1号 7月27日)
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大山崎町議会 2018-06-07
平成30年第2回定例会(第1号 6月 7日)
取得元:
大山崎町議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-30
平成30年第2回
定例会
(第1号 6月 7日) 平成30年
大山崎町議会
第2回
定例会会議録
−第1号− 平成30年6月7日(木曜日)午前10時00分開会・開議 〇
出席議員
(12名) 1番 西田 光宏 議員 2番 森田 俊尚 議員 3番 山中 一成 議員 4番 北村 吉史 議員 5番 岸 孝雄 議員 6番 高木 功 議員 7番 辻 真理子 議員 8番 朝子 直美 議員 9番 渋谷 進 議員 10番 前川 光 議員 11番
波多野庇砂
議員 12番 小泉 満 議員 〇
欠席議員
(0名)
〇
地方自治法
第121条の規定により、説明のため出席した者 町長 山本 圭一 副町長 杉山 英樹 教育長 清水 清
総務部長
蛯原 淳
総務部理事
(兼) 田中 一成
政策総務課財政担当課長
健康福祉部長
野田 利幸
環境事業部長
山元登志夫
環境事業部理事
松村 実生 (兼)
上下水道課長
環境事業部理事
寺井 昭博 (兼)
建設課長
教育次長
辻野 学
教育委員会理事
松岡 正己 (兼)
学校教育課長
政策総務課長
本部 智子
政策総務課
斉藤 秀孝
企画観光担当課長
税住民課長
大西 博之
健康課長
山岡 剛
福祉課長
久貝 茂
経済環境課長
北村 光子 生涯
学習課長
堀井 正光
会計管理者
(兼)
会計課長
皿谷 吉彦 〇
出席事務局職員
事務局長
谷利 俊彦 書記 谷山 勇太 書記
新田奈都子
〇
議事日程
(第1号) 日程第1.
会議録署名議員
の指名 日程第2.会期の決定 日程第3.諸般の報告 日程第4.
行政報告
・報告第1号から報告第3号 日程第5.第27
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町税条 例等の一部改正について) 日程第6.第28
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町都市
計画税条例
の一部改正について) 日程第7.第29
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町国民
健康保険税条例
の一部改正について) 日程第8.第30
号議案
大山崎町立小学校プール設置条例
の廃止について 日程第9.第31
号議案
災害等による被害者に対する
大山崎
町税の減免に関す る条例の一部改正について 日程第10.第32
号議案
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事
その3請負 契約について ──―――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
午前10時00分 開会・開議 ○(小泉 満議長) おはようございます。 初めに、傍聴の皆様にお知らせいたします。
大山崎
町では、ことしも5月から10月まで
地球温暖化対策
、節電、
省エネルギー推進
に取り組むため、
エコスタイル
、クールビズを励行しております。町議会におきましても、暑さをしのぎやすい軽装とし、上着、ネクタイの着用は自由としておりますので、御理解をお願いいたします。 ただいまの
出席議員数
は12名です。定足数に達しておりますので、平成30年
大山崎町議会
第2回
定例会
を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付いたしましたとおりです。 日程に入る前に、理事者から発言の申し出がありますので、この際これを許可いたします。 杉山副町長。 ○(
杉山英樹
副町長)
皆様大変お忙しい
ところ時間を若干いただきます。本年4月1日付で行いました
人事異動
に伴いまして、本会議に出席する
幹部職員
に異動がございましたので、御報告させていただきます。
環境事業部理事
兼
上下水道課長
の松村でございます。
会計管理者
兼
会計課長
の皿谷でございます。 以上が、
町長部局
での
異動職員
でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 失礼します。 ○(小泉 満議長) 次に、
教育委員会事務局
の
異動職員
について報告、紹介を願います。
清水教育長
。 ○(清水
清教育長
) 失礼いたします。それでは、私のほうから
教育委員会事務局
におきまして行いました
異動職員
につきまして、御報告、御紹介をさせていただきます。
教育委員会理事
兼
学校教育課長
の松岡でございます。 以上が、
教育委員会事務局
での
異動幹部職員
でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(小泉 満議長) それでは、これより日程に入ります。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第122条の規定によって、9番 渋谷 進議員及び10番 前川 光議員を指名いたします。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 今
定例会
の会期は、本日から6月26日までの20日間にいたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認めます。 したがって、会期は、本日から6月26日までの20日間とすることに決定いたしました。 なお、今会期中の日程ですが、あす8日午後5時に
一般質問
の通告を締め切り、14日、15日の両日、定刻から
一般質問
を行います。同じく18日並びに19日の間に、後刻、
所管委員会
に付託の
付議事件審査
のため、
案件付託常任委員会
を開催していただき、26日の最終本会議で
委員会審査終了付託案件
について採決をいたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認め、ただいま申し上げましたとおりに決定いたします。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第3、諸般の報告を行います。 初めに、2月24日、
ホテルルビノ京都堀川
におきまして、平成30年2月
京都地方税機構議会定例会
が招集され、出席いたしました。今
定例会
には、総額22億2,170万1,000円の平成30年度
一般会計予算
が提案されました。
滞納整理業務
、
法人関係税
、
課税事務
及び
自動車関係税受付事務
の執行に加え、
課税事務共同化
の推進に要する経費等の計上により、対前年度5,188万円の増額となった本案については、
慎重審査
の結果、賛成多数により原案どおり可決されました。また、平成29年度
最終見通し
による3億1,934万円を増額する
補正予算
についても、
慎重審査
の結果、原案どおり可決されました。 次に、3月26日、
乙訓土地開発公社平成
29年度第2回
理事会
が
向日市役所
で開催され、出席いたしました。平成30年度の
公社事業計画案
、予算案、
資金計画案
など、5議案が提案され、いずれも原案のとおり承認いたしました。 また、5月8日には、同じく
向日市役所
で、平成30年度第1回
理事会
が開催されました。この
理事会
には、平成29年度決算が提案され、
慎重審議
の結果、認定いたしました。 次に、本年度より私が会長に就任いたしました乙訓市
町議会議長会
を5月24日に朝子副
議長同席
のもと開催いたしました。議題といたしましては、平成30年度同
議長会事業計画案
及び
会計予算案
を提案し、
慎重審査
の上、両議案とも承認いただくとともに、乙訓2市1町の共通する課題の
取り組み
などについて協議、
意見交換
を行いました。 続いて、5月25日、
山城地区
15市町村の
議会議長
で構成する
山城地区議長連絡協議会定例会
が
文化パルク城陽
において開催され、出席いたしました。本
定例会
では、平成29年度
事業報告
及び
決算報告
並びに平成30年度
事業計画案
及び予算案が提案され、いずれも原案を承認するとともに、
協議会事業
として毎年実施しております、豊かで潤いのある魅力的な
地域社会
を目指し、各市町村の
要望事項
を京都府及び国の
関係省庁
へ直接出向き、
要望活動
を行うことといたしました。 次に、5月28日に、東京で開催された
全国町村議会議長会主催
、平成30年度
町村議会議長研修会
に参加いたしました。「これからの
町村議会
を考える」をテーマに、
山梨学院大学大学院研究科長
・
法学部教授
江藤俊昭
氏から、第1部として、
町村議会議員
の
議員報酬等
のあり方
中間報告
の論点、第2部として、
町村議会
のあり方に関する
研究会報告書
の射程と問題点
住民自治
の視点から考えると題した講演を拝聴した後、
議会活動
が特に顕著な3町議会の実例を学びました。 初めに、議会の権能の使い道と議会の
立ち位置
の
有効活用
と題し、町内を二分した合併問題を契機に、町政にとっての課題について議会みずからが学び、得た知識や情報を住民に還元することが、
住民代表
としてのあるべき姿であるとの考えのもと、議会による合併問題に関する説明会を初め、
模擬公聴会
、
債権管理条例
の制定などに取り組まれたことが評価され、
全国町村議会議長会
から
特別表彰
を受賞された長崎県
小値賀町議会議長
立石隆教
氏から、続いて、「住民に向き合った
議会運営
と
広報紙づくり
を実践」と題し、
議会報告会
や
意見交換会
において、直接住民から出された意見を
所管委員会
に持ち帰り、協議を行い、そうして得た回答を広報やホームページを通し、広く住民へ周知するなどの
取り組み
を初め、住民に身近な議会であることを目的に続けてこられた休日議会の開催や
議会モニター制度
の実施などが評価され、同じく
全国町村議会議長会特別表彰
を受賞された福岡県
大刀洗町議会議長
山内 剛氏から、最後に、「
議会活性化
への
取り組み
」と題し、
町村合併
による面積が広大化し、過疎化に悩む典型的な中
山間地域
となった町内において、点在する集落に議会が出向いて、
各種団体
と
意見交換
を行う
車座会議
を初め、ICTの
積極的活用
、
政策立案機能
及び
行政監視機能
の強化を図るなど、厳しい条件を克服して
議会改革
に取り組まれている実績を評価され、同じく、
全国町村議会議長会特別表彰
を受賞された徳島県
那賀町議会
議会改革調査特別委員会委員長
柏木 岳氏から、議会が果たす役割の重要性を踏まえ、それぞれの議会の
活性化方策
に積極的に取り組む状況を、具体例を挙げて拝聴いたしました。 以上で、諸般の報告を終わります。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第4、
行政報告
を行います。
行政報告
並びに報告第1号から報告第3号について、町長に報告を求めます。
山本町長
。 (
山本圭一町長登壇
) ○(
山本圭一町長
) 本日ここに、平成30年
大山崎町議会
第2回
定例会
を招集いたしましたところ、
議員各位
におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第であります。 それでは、
行政報告
を行わせていただきます。
行政報告
といたしまして、まずは、
乙訓環境衛生組合議会
の報告をいたします。 平成30年3月26日、
乙訓環境衛生組合議会平成
30年第1回
定例会
が開催され、
管理者
として出席しましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、
管理者
諸報告といたしまして、初めに、
ごみ処理施設長寿命化
第
U期工事
について、次に、
二酸化炭素排出抑制対策事業費交付金
について、最後に、
災害廃棄物処理基本計画策定モデル事業
について、以上3件の報告をいたしました。 次に、
監査報告
第1号
例月出納検査
の結果報告について、辻 正
春代表監査委員
から報告がありました。 次に、
監査報告
第2号
随時監査
(
工事監査
)の結果報告について、辻 正
春代表監査委員
から報告がありました。 次に、第1
号議案
平成29年度
乙訓環境衛生組合一般会計補正予算
(第4号)は、
質疑応答
、
慎重審査
の結果、
全員賛成
で原案のとおり可決されました。 次に、第2
号議案
平成30年度
乙訓環境衛生組合一般会計予算
は、
質疑応答
、
慎重審査
の結果、
全員賛成
で原案のとおり可決されました。 なお、詳細につきましては、
議会事務局
に資料が届く予定でありますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願い申し上げます。 次に、
乙訓福祉施設事務組合議会
の報告をいたします。 平成30年3月27日、
乙訓福祉施設事務組合議会平成
30年第1回
定例会
が開催され、副
管理者
として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、
管理者
諸報告につきまして、
総務課関係
では、乙訓市町会等における新
年度予算案
の協議及び平成29年度
定例公平委員会
について、若竹苑の関係では、
就労継続支援
、
生活介護
、
地域活動支援センター
、日中一時支援各事業の
登録者数
及び行事について、
介護障害審査課関係
では、
審査状況
及び研修の実施について、障がい
者相談支援課
の関係では、
基幹相談支援センター
及び障がい
者虐待防止支援センター
における研修の実施について、ポニーの
学校関係
では、
利用状況
及び行事について、それぞれ報告がございました。 次に、
例月出納検査
結果の報告について、
岩ア英樹監査委員
から報告がありました。 次に、報告第1号
専決処分
の報告についてでは、公用車の
交通事故
による
損害賠償
の額の決定についての報告がございました。 次に、第1
号議案
乙訓福祉施設事務組合介護認定審査会
の定数等を定める条例の一部改正については、
質疑応答
、
慎重審査
の結果、
全員賛成
により原案のとおり可決されました。 次に、第2
号議案
平成30年度
乙訓福祉施設事務組合一般会計予算
は、
質疑応答
、
慎重審査
の結果、
全員賛成
により原案のとおり可決されました。 なお、詳細につきましては、
議会事務局
に資料が届く予定でありますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願い申し上げます。 次に、
乙訓消防組合議会
の報告をいたします。 平成30年3月28日、
乙訓消防組合議会平成
30年第1回
定例会
が開催され、副
管理者
として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、
管理者
諸報告につきまして、初めに、昨年の12月から本年2月末までの火災・救急等の件数の概要について、次に、平成29年中の火災・救急等の件数の概要について、次に、平成29年度更新の高
規格救急車
の購入について、次に、
春季火災予防運動
について、次に、
車両更新
に伴う高
規格救急車
と
救急資器材
の
カンボジア王国
への寄贈について、最後に、4月1日付の
人事異動
について、報告がありました。 次に、
監査報告
第1号
例月出納検査
の結果報告について、
檜谷邦雄代表監査委員
から報告がありました。 次に、議案第1号
乙訓消防組合消防職員
の給与に関する条例の一部改正について、議案第2号
乙訓消防組合手数料条例
の一部改正について、議案第3号 平成29年度
乙訓消防組合一般会計補正予算
(第2号)について、議案第4号 平成30年度
乙訓消防組合一般会計予算
についての各議案につきましては、それぞれ
質疑応答
、
慎重審査
の結果、
全員賛成
により原案のとおり可決されました。
議事終了
後、本年3月31日付で
定年退職
をされる
幹部職員
の紹介がありました。 なお、詳細につきましては、
議会事務局
に資料が届く予定でありますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願い申し上げます。 次に、報告第1号
乙訓土地開発公社
に係る
経営状況
を説明する書類の提出についてであります。 まず、平成29年度の
事業報告
でありますが、本町分といたしましては、新たな取得はなく、
町道大山崎円明寺線改良事業
に係る用地529.83平方メートルを処分いたしました。なお、平成29年度末における本町の
借入残高
はございません。 次に、平成30年度の
事業計画
でありますが、土地の
取得計画
といたしましては、本町分といたしまして、面積200平方メートル、
予定金額
3,000万円を計上しております。一方、土地の
売却計画
といたしましては、本町分は計画がございません。 次に、平成30年度の予算についてでありますが、
収益的収入
及び支出につきましては、収入・
支出総額
はそれぞれ2億9,613万円となっております。また、
資本的収入
及び支出につきましては、
資本的支出
で
土地取得事業費
及び
借入金償還金
を合わせまして8億8,187万円、
資本的収入
で借入金として6億600万円となっております。 以上、
地方自治法
第243条の3第2項の規定により、
乙訓土地開発公社
に係る
経営状況
を説明する書類を提出し、報告といたします。 次に、報告第2号
繰越明許費繰越計算書
について(平成29年度
大山崎
町
一般会計
)であります。 平成29年度における
補正予算
におきまして御可決を賜りました
繰越明許費
の内容について、
地方自治法施行令
第146条第2項の規定により、
繰越計算書
を調製したものであります。
繰越計算書
の内容でありますが、
大山崎
町
保育所通路屋根設置事業
のほか、合計13事業、
事業費総額
1億6,628万6,000円を翌年度に繰り越しいたしました。 次に、報告第3号
繰越明許費繰越計算書
について(平成29年度
大山崎
町
下水道事業特別会計
)であります。 平成30年3月議会におきまして御可決を賜りました、平成29年度
下水道事業特別会計補正予算
(第1号)に計上いたしました
繰越明許費
の内容について、
地方自治法施行令
第146条第2項の規定により、
繰越計算書
を調製したものであります。 具体的な内容といたしましては、(3款)
事業費
、(1項)
下水道築造費
に計上しておりました
大山崎排水機場建設事業委託
に係る
事業費
4億7,398万円を翌年度に繰り越しをいたしました。 以上、
地方自治法施行令
第146条第2項の規定により、
繰越明許費繰越計算書
を調製し、御報告いたします。 最後に、本年第1回
定例会
におきまして御報告申し上げました以降の主な行事や会議等ついて御報告申し上げます。 まず、3月31日には、
町体育館
の
リニューアルオープン記念イベント
を開催いたしました。
避難所施設
としての
環境整備
、
スポーツ施設
本来の
機能向上
を目的として、平成28年度から実施をしておりました
町体育館
の
改修工事
が竣工したことに伴いまして、オープニングセレモニー並びに内覧会、
スポーツ開放
などを実施し、約300人の来場がございました。 次に、4月12日から4月17日にかけまして、
ホストタウン事業
の相手国である
スイス連邦
の
モルジュ
市を訪問いたしました。詳細は、去る5月2日に開催されました
建設上下水道文教厚生常任委員会
で御報告を申し上げましたところでありますが、現地で
モルジュ市長
を表敬訪問し、今後の本町と
モルジュ
市との
自治体間交流
に向けた
意見交換
を行ったほか、同市内にある
フェンシングクラブ関係者
らとともに
意見交換
を行いました。 次に、4月26日には、長岡京市中央生涯
学習センター
で開催をされました平成30年度
NHK大河ドラマ誘致推進協議会
総会に出席いたしました。総会では、去る4月19日に、2020年の
NHK大河ドラマ
が
明智光秀
を主人公とした「麒麟がくる」に決定したことを受けまして、引き続き9市2町で構成する同協議会の枠組みを堅持して、2020年の
大河ドラマ放映
に向けての
取り組み
を進めていくことを確認いたしました。 次に、5月11日からは、随時、町内の
各種団体
の皆様との懇談会を開催しているところであります。これまでに24団体の皆様と懇談を行い、本日と明日6月8日に
実施予定
の5団体を含めたのべ29団体の皆様と、
まちづくり
に関する幅広い事項について
意見交換
を行っているものであります。 次に、5月13日には、澱川
右岸水防事務組合
、桂川・小畑川
水防事務組合
による
水防訓練
が実施され、本町の水防団とともに、私も桂川・小畑川
水防事務組合
から、訓練副本部長として参加をいたしました。 次に、5月17日には、出水期を控え、町内の
防災拠点等
を点検する
防災パトロール
を、各区長や京都府
山城広域振興局
を初めとする
関係機関
から27名の参加のもとで実施し、
町道西法寺里
ノ後線の
アンダーパス
、小泉川及び大
山崎排水ポンプ場
を視察し、災害に対する備えの確認を行いました。 次に、5月27日には、京都府と乙訓二市一町の主催による、長岡京市中央生涯
学習センター
で開催をされました「京都・かぐや
姫観光シンポジウム
」に出席し、京都府の山下副知事、長岡京市の
中小路市長
、向日市の
安田市長
とともに、
乙訓地域
の
観光振興
につきまして
パネルディスカッション
を行いました。 次に、6月3日には、
本町消防団
、
乙訓消防組合大山崎消防署
とともに、本町の
水防訓練
を実施いたしました。本訓練では、消防団、消防署、町役場から総勢約130名が参加し、
土のうづくり
を初め、土のうを使用した
応用工法
の
実施訓練
を行いました。 最後に、昨日6月6日には、
総理大臣官邸
の大ホールにおきまして開催をされました
ホストタウン首長会議
に出席し、
鈴木東京オリンピック
・
パラリンピック担当大臣
の御出席のもとで、全国の
ホストタウン自治体
の首長らと
情報共有
、
意見交換
を行いました。 以上をもちまして、
行政報告
とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 以上で、
行政報告
は終わりました。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第5、第27
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町
税条例等
の一部改正について)から、日程第10、第32
号議案
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事
その3
請負契約
についてまでの6議案を
一括議題
といたします。 各議案について、
提案理由
の説明を求めます。
山本町長
。 (
山本圭一町長登壇
) ○(
山本圭一町長
) それでは、ただいま上程されました第27
号議案
から第32
号議案
につきまして、順を追って、提案の理由を説明させていただきますが、それに先立ちまして、一言申し述べさせていただきたいと存じます。 平成26年12月5日に町長に就任して以来、4年間の任期も約半年を残すに至りました。 私は、この間、停滞した町政を正常化するため、とりわけ国・府との連携、
協調関係
の修復に最大限努め、町村では例を見ない、国との
人事交流
を実現させたことを初め、京都府との間におきましても、これ以上望むことができないほどの人的な支援をいただくなど、両者との強固な
信頼関係
を構築してまいりました。 そのことは、
町政推進
を図る上で直接的な
財政効果
はもとより、職員の
意識改革
や
人材育成
など、
行政運営
の基盤となる職員組織の維持向上にまで及ぶなど、多大な効果を生じさせているところであります。 また、施策面におきましても、先送りに先送りを重ねられてきた課題の解消にスピード感を持って取り組むこととし、安心・安全な暮らしを支える各種の基盤整備につきまして、ソフト・ハードを問わず、鋭意進めてきたところであります。 ほかにも、私は、この町が持つ強みを最大限生かす方針のもとで、国の重要施策である地方創生としっかりと連動しながら、すなわち最終的な定住人口の増加を見据えた手段といたしまして、
観光振興
と町のプロモーションに注力するとともに、身近な町長として、町民の皆様とともに歩む町政を目指し、この間、幾度となく
まちづくり
懇談会を開催してきたところであります。 そして、この間にまいた種は着実に開花し、または開花に近づいていると確信をしているところであります。 その一方で、昨今、政治的対立をあおるかのように町政に対する印象操作が激しさを増して行われているところでありますが、その内容は事実と大きく異なるなど、まさに都合のよいストーリーを仕立てたものであり、町民の皆様を不安に陥れる行為として、甚だ遺憾ではあります。 私といたしましては、そうした動きに惑わされることなく、町民の代表機関である、この議会の場におきまして、引き続き、誠実かつ愚直に説明責任を果たしながら、町民の皆様の御理解を賜ってまいる所存であります。 一時期、
大山崎
町と国・府、近隣自治体との
信頼関係
は地に落ちました。とりわけ京都府と対立関係を生み、そして、当時の町長が在任中、京都府知事と胸襟を開いて町政について語り合う場面は皆無でありました。そうした状況におきまして、この町がこうむった損失は想像にかたくありません。 当時、私は町議会議員として既に町政に携わっておりましたが、一議員として、それ以上に一町民として、町政が停滞するさまを、みずからのじくじたる思いとともに、当時の執行部に対して、非常にもどかしさを感じていたことを鮮明に記憶しているところであります。 私は、そのことを決して忘れることなく、残された任期につきましても、誠心誠意、全身全霊を傾けて、町民福祉の向上と揺るぎない安定した町政の確立に向けて、引き続き、邁進してまいりたいと考えておりますので、
議員各位
並びに町民の皆様方の変わらぬ御理解と御協力をお願いする次第であります。 それでは、提案説明を行わせていただきます。 初めに、第27
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町税条例の一部改正について)であります。 地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、その施行期日が一部を除き同年4月1日であったため、議会を招集する時間的余裕がなく、3月31日に
地方自治法
第179条第1項の規定に基づき
専決処分
により所要の改正を行いましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 改正の主な内容は、平成30年度評価がえに際し、固定資産税の負担調整措置について現行の仕組みを3年延長したこと、生産性革命の実現に向けた中小企業の設備投資の支援措置を創設したこと、バリアフリー改修が行われた劇場や音楽堂に係る税額の減額措置を創設したこと、新築住宅に係る税額の減額措置を2年延長したことなどであります。 次に、第28
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町都市
計画税条例
の一部改正について)であります。 地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、その施行期日が一部を除き同年4月1日であったため、議会を招集する時間的余裕がなく、3月31日に
地方自治法
第179条第1項の規定に基づき
専決処分
により所要の改正を行いましたので、同条第3項の規定によりまして、これを報告し、承認を求めるものであります。 主な改正の内容は、固定資産税と同様に、平成30年度評価がえに際し、都市計画税の負担調整措置について現行の仕組みを3年延長したこと、バリアフリー改修が行われた劇場や音楽堂に係る税額の減額措置を創設したこと等であります。 次に、第29
号議案
専決処分
の承認を求めることについて(
大山崎
町国民
健康保険税条例
の一部改正について)であります。 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律等が平成30年3月31日に公布され、その施行期日が4月1日であることから、
専決処分
により
大山崎
町国民
健康保険税条例
の一部を改正したものであり、これについて承認を求めるものであります。 その内容といたしましては、国民健康保険税における課税額のうち、医療分の上限を4万円引き上げるとともに、低所得世帯に対する保険税の減額対象となる範囲を拡大するよう改めたものであります。 次に、第30
号議案
大山崎町立小学校プール設置条例
の廃止についてであります。 町立小学校及び中学校の設置につきましては、
大山崎
町立学校設置条例を制定しており、学校内にある個別の施設に関して、それぞれ個別に設置条例を設ける必要性はないため、廃止をするものであります。 次に、第31
号議案
災害等による被害者に対する
大山崎
町税の減免に関する条例の一部改正についてであります。 今回の改正は、今年度から新たに都市計画税の課税を開始いたしましたことから、本条例の減免の対象となる税目につきましても、同税を追加するものであります。 次に、第32
号議案
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事
その3
請負契約
についてであります。 今回の
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事
その3に係る
請負契約
の締結につきましては、平成30年5月21日に執行いたしました条件付一般競争入札の結果、株式会社日立製作所京都支店と2億1,211万2,000円で仮契約を締結したところであります。 工事の概要といたしましては、
大山崎
汚水中継ポンプ場に設置しております主ポンプ3台、流入ゲート設備等の機械設備更新工事を行うものであります。 つきましては、本契約の締結に当たりまして、
地方自治法
第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。 以上、6議案につきまして、
提案理由
を御説明申し上げました。十二分に御審議いただき、どうか、御承認、御可決を賜りますようにお願いを申し上げまして、私からの提案説明とさせていただきます。 ○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。 第27
号議案
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第27
号議案
に対する質疑を終結いたします。 第28
号議案
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第28
号議案
に対する質疑を終結いたします。 第29
号議案
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第29
号議案
に対する質疑を終結いたします。 第30
号議案
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第30
号議案
に対する質疑を終結いたします。 第31
号議案
に対する質疑を行います。 (「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第31
号議案
に対する質疑を終結いたします。 第32
号議案
に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 第32
号議案
に対する質疑を終結いたします。 以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。 これより各議案の委員会付託を行います。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第27
号議案
、第28
号議案
、第31
号議案
の3議案は、いずれも総務産業常任委員会に、第29
号議案
、第30
号議案
、第32
号議案
の3議案は、いずれも
建設上下水道文教厚生常任委員会
に付託することにいたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○(小泉 満議長) 異議なしと認め、各議案は、ただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。 次に、各委員会の開催日程について御連絡いたします。 総務産業常任委員会は6月18日午後1時30分から、
建設上下水道文教厚生常任委員会
は本日及び19日午後1時30分から、予算決算常任委員会は20日午前10時から、以上の日程でそれぞれ各委員会審査、調査が行われます。 なお、6月11日午後1時30分から
議会改革
特別委員会が、6月22日午後1時30分からは広報常任委員会が招集されます。 各委員会、いずれも第1委員会室で開催されます。審査、調査、研究方よろしくお願いいたします。 以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。 ──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 本日は、これをもって散会いたします。お疲れさまでございました。 10時43分 散会
地方自治法
第123条第2項の規定により署名する。
大山崎町議会
議長 小 泉 満
会議録署名議員
渋 谷 進
会議録署名議員
前 川 光...
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